巨人の前監督・阿部慎之助さんの今後に、再び注目が集まっています。
2026年5月に監督を辞任しましたが、9月7日に辞任後初めてとなるインタビューに応じ、現在の生活や巨人への思いを語りました。
阿部慎之助さんの巨人復帰はどうなるのか、監督再登板の可能性や逮捕・不起訴後の現在についてまとめます。
阿部慎之助の巨人復帰はどうなる?
2026年9月7日時点で、阿部慎之助さんが巨人に復帰することは正式には発表されていませんが、将来的に何らかの形で球団へ戻る可能性は残されています。
阿部さんは9月7日に公開されたインタビューで、巨人について
「いつか何らかの形で、恩返しの続きをしなければならない」
という思いを明かしています。
阿部さんは2026年5月26日に監督を辞任して以降、巨人の現場から離れています。
しかし現在も巨人の試合がある日はテレビで欠かさず観戦しているといい、チームへの思いがなくなったわけではないことが分かります。
また、6月18日に行われた首脳陣の決起集会にも参加していました。
現在までに確認されている状況を整理すると、次のようになります。
- 巨人への正式な復帰発表はない
- 阿部さん自身は巨人への恩返しを続けたい思いを持っている
- 辞任後も巨人戦を毎試合チェックしている
- 6月18日の首脳陣の決起集会に参加している
- 一部では球団アドバイザーや特別顧問などでの復帰も取り沙汰されている
監督辞任直後と比べると、巨人との距離が完全に切れている状況ではないことが見えてきます。
復帰時期はいつになる?
少なくとも2026年シーズン中に阿部慎之助さんが監督として復帰する可能性は低いとみられます。
阿部さんの辞任直後、巨人の山口寿一オーナーは橋上秀樹監督代行について、シーズン最後まで指揮を任せる方針を示していました。
さらに阿部さんについても、「数カ月休んで戻れるということはあり得ない」とする厳しい考えを示しています。
そのため、仮に復帰するとしても、まずは2026年シーズン終了後に球団側がどのような判断をするのかがポイントになりそうです。
阿部慎之助の監督再登板の可能性は?
阿部慎之助さんが将来的に再び巨人の監督を務める可能性も、完全になくなったわけではありません。
阿部さんは2024年に巨人の第20代監督として就任。
就任1年目からチームをリーグ優勝に導いています。
2025年は3位となり、2026年も辞任するまで24勝22敗のリーグ3位につけていました。
監督として一定の実績を残していることは、将来的な再登板を考えるうえでも大きな要素となりそうです。
一方で、2026年5月の騒動によってシーズン途中で辞任した経緯があります。
そのため、いきなり監督として復帰するというよりは、球団内の別の役職などを経て野球界へ戻る形も考えられます。
13万人を超える復帰署名も
阿部慎之助さんの辞任後には、監督復帰を求める署名活動も行われました。
2026年6月には、13万人を超える署名と要望書が巨人側へ届けられています。
阿部さん自身もこの署名について感謝を示し、再び前へ進むための力になっていると語っています。
もちろん署名だけで監督復帰が決まるわけではありませんが、多くのファンが阿部さんの再起を望んでいることを示す動きとなりました。
阿部慎之助の逮捕から不起訴まで何があった?
阿部慎之助さんは2026年5月25日、自宅で18歳の長女に暴行を加えた疑いで現行犯逮捕されました。
当時、長女と次女が言い合いになり、阿部さんが仲裁に入ったことがきっかけだったとされています。
その後、阿部さんと長女との間でトラブルとなり、児童相談所への連絡を経て警察が自宅を訪れました。
阿部さんはインタビューで、警察官が自宅に来た段階で監督を辞めなければならないと考え、球団幹部へ連絡したことも明かしています。
その後の流れは次の通りです。
- 5月25日:暴行容疑で現行犯逮捕
- 5月26日未明:釈放
- 5月26日:巨人監督を辞任
- 6月9日:暴行容疑で書類送検
- 6月15日:東京地検が不起訴処分
書類送検の際には、警察が起訴を求めない「寛大処分」の意見を付けていたことも明らかになっています。
阿部さんは不起訴処分を受けた際、自身の未熟さによるものだったとして反省を示し、家族と向き合う時間を大切にしていく考えを明かしました。
阿部慎之助の逮捕・不起訴後の現在は?
阿部慎之助さんは現在、家族との時間を大切にしながら生活していることを明かしています。
辞任直後は日課のランニング以外は自宅で過ごすことが多く、子供たちの送り迎えなども行うようになったといいます。
現在の生活については、
- 日課のランニングを継続
- 巨人戦を欠かさずテレビ観戦
- 家族と過ごす時間を増やしている
- 子供たちの送り迎えなどを行っている
- 長女との約束で禁酒を続けている
- アンガーマネジメントについて学んでいる
- 専門家にも相談している
- 関係者への謝罪を続けている
などの変化があることを明らかにしています。
家族関係は現在落ち着いている
騒動後の家族関係について、阿部慎之助さんは現在は落ち着いていると説明しています。
特に長女とは事件後に話をする機会が増え、お酒についても話し合ったそうです。
長女からは酒をやめなくてもいいのではないかと言われたものの、阿部さん自身が「けじめ」として禁酒を決めました。
また、自身がなぜ感情的になってしまったのかを考えるため、アンガーマネジメントの本を読んだり、専門家から話を聞いたりしていることも明かしています。
阿部慎之助が巨人に復帰する可能性を左右するものは?
阿部慎之助さんの巨人復帰には、本人の意思だけではなく、球団側の判断が大きく関わることになります。
本人も今後について希望は持っているものの、辞任した立場であるため自分から決められることではないという認識を示しています。
今後のポイントとなりそうなのは、
- 2026年シーズン終了後の巨人の監督人事
- 球団が阿部さんの再起をどのように判断するか
- 監督以外のポストを用意する可能性
- 本人が今後も野球界復帰を希望するか
- ファンや球団関係者からどのように受け止められるか
といった部分です。
監督辞任直後には球団側も復帰に否定的な姿勢を示していましたが、その後は首脳陣の決起集会への参加や復帰をめぐる報道など、状況にも変化が見られています。
そして阿部さん本人から「恩返しの続きをしたい」という趣旨の言葉が出たことで、今後の動向はこれまで以上に注目されそうです。
まとめ
今回は、阿部慎之助さんの巨人復帰はどうなるのか、監督再登板の可能性や逮捕・不起訴後の現在についてまとめました。
- 2026年9月7日時点で巨人復帰は正式決定していない
- 本人は巨人への「恩返しの続きをしたい」という思いを明かしている
- 今季中の監督復帰は現実的ではないとみられる
- 将来的な球団復帰や監督再登板の可能性は残されている
- 6月15日に不起訴処分となっている
- 現在は家族との時間を増やし、禁酒やアンガーマネジメントにも取り組んでいる
阿部慎之助さんが今後どのような形で野球界に戻るのかは、まだ決まっていません。
ただ、本人が巨人への思いを改めて口にしたことで、2026年シーズン終了後の球団の動きにも注目が集まりそうです。

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